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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-10-27 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

一方で、OECDでは輸出信用機関に関して、今の日本政府対応とは全く逆なんですが、低効率の石炭火力が規制されることになりました。つまり信用供与が付かないということでございます。OECDで決まったことですから、政府はこれを輸出信用機関に対してだけ適用するのか、それとも円借款を含む公的資金による支援にも将来的に適用していくつもりがあるのかどうか、ここについてもお答えいただけますでしょうか。

福山哲郎

2016-05-12 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

その中で、諸外国では防衛装備移転についても公的輸出信用機関からの融資貿易保険が活用されている例が確認されているとした上で、今後、防衛装備品移転への公的資金の活用について政府としての方針を踏まえて検討する必要があると、こうされております。  この貿易保険について、第五回の検討会では経済産業省から出席して説明をしておりますが、その経緯及びこの貿易保険の目的と概要について述べてください。

井上哲士

2016-05-12 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

井上哲士君 この検討会で経産省は、武器に該当する防衛装備品についてはこれまで貿易保険が適用された実績がないとして、安全保障政策への影響などの視点も加味し、防衛装備品移転輸出信用機関を活用することについて政府としての方針を踏まえて検討としつつ、制度的には可能だと、こういうふうに説明をされておりますが、制度的には可能だということで確認をしたいと思いますが、いかがでしょうか。

井上哲士

2016-05-10 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

それを世界銀行あるいはアジア開発銀行なんかが、例えばインフラのプロジェクトについてはファイナンスをしているというところですが、それをどうやって補完するかということで、私どもも、あるいはヨーロッパでいえばドイツとかフランスとかイタリアの政府系輸出信用機関というものが仕事をしてきているというところでありますが、ある意味で民間のいい状況のところと政府系金融機関が出ていかなければいけない事態というのはずれが

渡辺博史

2015-06-02 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

これはWWFジャパンからいただいたものですけれども、公的輸出信用機関による支援、これ石炭火力の分がどうなっているかということで、日本はもう突出して高いんですね。これがどういうところに行っているかというと、東芝、日揮、三菱重工、日立、こうした大手石炭火力プラントメーカー世界各地で建設する火力発電所に対して信用を付ける、融資をするということになっているんですね。  

倉林明子

2014-04-03 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

政府参考人横尾英博君) まず、カントリーリスクでございますが、これはOECD輸出信用機関が集まりまして、カントリーリスク専門家会合で国のカテゴリー、これ八グループございますけれども、これを決めております。これは年に四回開催をされて、その都度見直しをしてカテゴリー分けをしてございます。したがって、NEXIについてもこれに沿った運用をしております。

横尾英博

2014-04-02 第186回国会 衆議院 外務委員会 第8号

一方、この安全確認対象は、輸出信用機関公的信用を付与する場合に、原子力発電以外のプロジェクトも含めて対象にするということですので、公的信用対象にならないものはやはりさすがに対象にならないということでございますし、現在は、貿易保険につきましては、輸出金額が十億円以下のものについては包括でやっておりますので、細かな部品でございますので、プロジェクトということではございませんので、安全確認対象外としているところでございます

高橋泰三

2008-03-27 第169回国会 参議院 環境委員会 第3号

この度、そういうことで見直しJBIC自身国際協力銀行ガイドライン改訂に当たりましても、財務省としては、他国輸出信用機関横並びというよりも、最も先進的な取組をしているような今申し上げたような機関取組参考にしながら、高い水準のガイドライン改訂を行うようにするべきだと考えておるところでございます。

中尾武彦

2002-12-11 第155回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

そして、本行と同様の、他国輸出信用機関にはかかる制度が存在しておりませんので、本行のみこの異議申し立てを、特に融資契約調印前に受け付けるということになりますと、競争条件に大きな影響を与えるおそれがある。今厳しい国際競争にさらされている本邦企業海外での活動を阻害するおそれもあるという強い反対意見はパブリックコンサルテーションの場で現に出ておるわけでございます。

篠沢恭助

2000-11-20 第150回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

続きまして、フィリピンのサンロケ・ダムについてお伺いしたいと思いますが、輸出信用機関融資する事業にもODA事業共通問題点がございます。  民間資金途上国社会環境に及ぼす影響というのは非常に大きくて、これにあわせて民間投資における社会環境配慮必要性が一九九七年のG8デンバー・サミットからうたわれております。

岡崎トミ子

2000-11-20 第150回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

それから、先ほど来たびたびお話に出ておりますNGOとの関係でございますけれども、環境ガイドライン策定過程におきましては、輸出信用機関環境配慮にかかわるシンポジウム、ことし四月に本行が主催をいたしまして加藤先生にもスピーチをしていただいたわけでございますけれども、そういうものを開催するなど、これまでもNGO等意見の聴取に努めてきております。  

保田博

2000-05-11 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第15号

六月にOECD輸出信用機関グループ、ECGの環境特別セッションが開催される予定でありますけれども、こういった会合におきましても通産省は積極的にイニシアチブをとって環境配慮についてより細やかな対応をやっていただきたいということでございます。よろしくお願いいたします。  それでは、先ほどエネルギーの問題について聞いたわけでございますけれども、原子力発電関係でございます。  

加藤修一

2000-03-15 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第3号

ヒン・クルット発電所計画については、フィンランド企業フィンランド輸出入銀行ですが、撤退した、それからボーノック発電所に対して、当初アメリカはかなり積極的でありましたけれども、アメリカ輸出入銀行でありますけれども、住民の合意ができていない、再生可能エネルギー支援を優先すべきだとしてこのボーノック発電所融資しないことを決定している、残るは日本企業日本輸出信用機関のみである、こういったことが

加藤修一

2000-03-15 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第3号

○政務次官(細田博之君) 二月に開催されましたOECD輸出信用アレンジメント環境特別会合におきましては、昨年のOECD閣僚理事会コミュニケ及びケルン・サミットコミュニケを踏まえまして、各国輸出信用機関における共通環境上の指針策定に向けた活発な議論が行われたところであります。

細田博之

2000-03-15 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第3号

加藤修一君 ドイツ輸出信用機関ヘルメス信用保険会社というのがあるんですけれども、この会社安全性を考慮して輸出信用を認めないという判断をしております。それから、各国政府アメリカカナダフランスに対しても公的支援を行わないように市民グループが強く働きかけを進めているわけでありますけれども、こういった点については通産省は把握しているでしょうか。

加藤修一

2000-03-10 第147回国会 参議院 予算委員会 第9号

日本京都会議をやった国ですし、そして、しかも現地では住民反対運動があるということで、フィンランド輸出信用機関それから国営企業とも撤退を決めました。それから、アメリカ企業撤退を決めました。それで、もう一つ近くに計画されているボーノック石炭火力発電所も国際的に問題になっていますが、これもアメリカ輸出入銀行は先月融資を取り下げています。  

堂本暁子

1999-03-15 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第3号

政府委員黒田東彦君) 各国状況を簡単に申し上げますと、委員御承知のように、米国の輸出信用機関いわゆる輸銀及び海外民間投資公社、OPICといいますけれども、これらは既に環境ガイドラインを持っております。  それから二番目に、英国、ドイツカナダ、ノルウェーなどは環境ガイドラインを作成する方向検討をしているというふうに聞いております。まだ持っておりません。  

黒田東彦

1997-06-04 第140回国会 参議院 環境特別委員会 第10号

寺澤芳男君 途上国に対する輸出信用、このことにちょっと触れてみたいと思うんですが、先進諸国輸出信用機関、日本の場合ですと輸出入銀行あるいは通産省貿易保険輸出信用をやっている機関、それぞれに環境に対する基準というのがあります。  今世上言われていることは、アメリカ輸出入銀行基準が非常に厳しい、恐らく世界で最も厳しい。

寺澤芳男

1997-06-04 第140回国会 参議院 環境特別委員会 第10号

寺澤芳男君 その際、我が国輸出信用機関としては、例えばアメリカの方に寄った、すなわち非常に厳しい基準をつくるという方向で動くのか、あるいはまだエキスパティーズといいましょうか、ノウハウもよく確立されていないし、人的な資源もないということで、そこまで行っていないヨーロッパの緩やかな基準の方に日本はなびこうとしているのか、日本立場、これを関係当局から御説明してください。

寺澤芳男

1993-04-22 第126回国会 参議院 商工委員会 第7号

それからもう一つは、先ほど来申し上げておりますが、ポーランド、エジプトあるいは最貧国に対する債務削減を行うというような、こういう高度の政治的判断が入ってきたということでございまして、これは我々だけじゃございませんで、各国輸出信用機関押しなべて同じように事業損失を出してそれに対して対応しておるというのが実態でございます。  

渡辺修

1993-04-22 第126回国会 参議院 商工委員会 第7号

ただ、そういうことで非常に慎重な運営をしながらも付保をいたしますけれども、いたしました後、例えば八〇年代末に見られたような累積債務問題がこれは坂を滑り落ちるように起こりまして、だれもが予想しなかった、つまり日本だけじゃなくて世界じゅうの輸出信用機関が同じことでそこのリスケをしあるいは債務削減をする、こういうことにならざるを得ないようなそういう事態が出てきたわけでございます。  

渡辺修

1993-04-13 第126回国会 衆議院 商工委員会 第11号

これも巨額でございましたが、これも過ぎたということでございまして、おっしゃるように、ロシアのリスクに伴います九三年度の支払い、これはまた出てまいりますけれども、湾岸戦争平成四年度について支払ったものがゼロに減りますかわりにそれが入ってくるというような形で、全体として見ますと、胸突き八丁である特に平成二年、三年というところは越えだというのが我々の認識でございますし、かつまた各国輸出信用機関の皆さんの

渡辺修

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